日本経済新聞・日経MJ・日経ヴェリタス、東京新聞、毎日新聞のNSN麻布十番

スクーターには必ずあるはずです
トランスミッションオイル・・・ギアオイルと言う方も・・
通常は10,000kmごとに交換します・・・しなくても良いって言う方もいますが
ホンダの場合は推奨オイルはエンジンオイルと同じホンダ純正ウルトラE(sae規格 10W-30)です
スズキもエクスターオイルスーパーデラックス又はエクスターTYPE04とエンジンオイルが推奨されているようです
なのでエンジンオイルでもOKなのですが評判が良いヤマハのギアオイルを使用します
金額的にもそう変わらないしね
使うのは100ccほどで1L缶では多すぎますが新聞屋さんでしたら何台もありますからこれでも足りないくらいです
オイルプラグとドレンボルト
オイルプラグとドレンボルト
粘度のあるオイルなのでオイルを柔らかく抜きやすきするために少し走行します(エンジンをかけただけではギアオイルは温まりません)

オイルの量が100cc程度なので廃棄を考慮して牛乳パックにトイレットペーパーなどを詰めたものにオイルを受けます
牛乳パックにトイレットペーパーなどを詰めて用意します
オイルプラグを外してからドレンボルトを外します
オイルの抜けを良くするためにオイルプラグを外して(緩めて)からドレンボルトを外します
この時オイルがこぼれてもよいように下に新聞紙を引いておきます
オイルプラグとドレンボルト
牛乳パックにオイルを抜きます
40,000km走ったバイクから抜いています
少し水が入ったのか白っぽいオイルです
よく見えるように計量カップにオイルを抜いてみます
少し白濁したオイルが抜けました
別のバイクですがやはり水が混じったのか白濁したオイルが出てきました
オイルの量は100ccです
ホンダの指定
ホンダの指定はチェックと補充だけです
ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ ギアオイル 1L
容量:1L
規格:API GL-3
粘度:SAE 80W

オイラーを使って注入
ドレンボルトをしめて(13Nm)からオイルを入れます
このようにオイルを入れる口が真横についている場合はたいていはあふれるまで入れれば規定量になるはずです
車のデフオイルも真横に口がありあふれてきたら規定量が入ったと判断します
あふれてきたら注入をやめてオイルプラグをはめます(23Nm)
今回100ccを量って入れたところちょうどあふれてきていっぱい入りました
サービスマニュアルには90~110ccとなっていますのであふれるまで入れてやめるでいいと思います(自己責任でお願いします)

牛乳パックで受けて袋に入れてから燃えるゴミで処分します
あふれるまで入れればOK
もし100cc量れなければあふれるまで入れます
燃えるゴミで捨てます

PAGE TOP