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寒くなるとバッテリーが弱くなりセルが回らなくなります
キックでエンジンを掛けることはできますがバッテリーを交換してしまいましょう
新品のバッテリーでも充電します
YTX5L-BSあるいはYTX5L-BS互換
大抵はMF(メンテナンスフリー)液入充電済タイプとなります
長持ちさせるために新品のバッテリーでも補充電してから使います
長持ちさせるために補充電します
12Vのバッテリーですが電圧が12Vではセルを回す力がないです(最低12.5Vくらいは必要です)
新品でも購入してから時間がたっている場合など確認(充電)してから使います
ナットをはめます
バッテリに付属の四角いナットを中に入れます
(向きに注意します)
バッテリを縦に置く場合
バッテリを縦に置く場合はこの向き
バッテリを横に(寝かせて)置く場合
ギア以外のバイクでバッテリを横に(寝かせて)置く場合はこの向きに入れます
バッテリーの用意ができたら交換作業にはいります
ネジを外します
シートを上げてプラスドライバーで内側のネジを外します
トレーの中にもネジがあります
トレーの中にもネジが1本あります
トレーを外します
トレーを引き抜くように外します
ネジを外します
バッテリーのプラス端子にはショート防止のためにゴムのカバーが掛かっています
バッテリーを外すときはマイナス端子から外しますマイナスがつながったままではフレームにマイナスが接続されている状態ですプラスを外す際にドライバーがフレームなど(マイナス)に接触するとショートします・・・
ただギアの場合はキーを抜いている状態では電気は流れていませんのでどちらからでもかまわないのですが・・・(車や高級バイクは時計やスマートキー受信などでキーを切っていても電気が流れています)基本はマイナスから外してプラスから付けるです
トレーの中をきれいにします
バッテリーを取り外したついでにバッテリートレーを拭いてきれいにしていきます
プラス端子を接続します
新しいバッテリーをはめてプラス端子を接続します(はじめに入れた四角いナットの向きが違っているとハマりません)
プラス端子にゴムカバーをはめてからマイナス端子を接続します
ギアにはバッテリーを固定するゴムバンドやステーなどは有りません
ここで実際にセルを回してみて問題がなければトレーをもとに戻して交換作業は終了になります
使用済みのバッテリーは一般ゴミや不燃ごみとして捨てることは出来ません
専門のリサイクル業者など依頼して廃棄するようにしてください また、ガソリンスタンドやバイク店でも引き取ってくれる場合もあります
バッテリー液別タイプ
液別タイプのバッテリーを購入すると「毒物及び劇物譲受書」はがきがついてきます
バッテリーとは別についてくる電解溶液(希硫酸)が「毒物劇物取締法」の規定対象となっているから購入者が販売店に届ける必要があります
このタイプのバッテリーはバッテリーに液を入れたら充電しなくても使えるようになっていますが・・・やはり補充電は行ったほうが長持ちします
殆どの場合はこういった手間や手続きがいらないすでに電解溶液が封入されているバッテリーが販売されています


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